グリーンブックに投稿された感想・評価 - 4380ページ目

時々シーンの説明やアメリカンジョークが入るけど、全体的に脚本のまとまりが非常に良い。(ゲイだったことにびっくりしなかった理由はコパカバーナで番人やってたからとか良かった)

バーでのピアノシーンは涙…

公民権運動真っ只中の1962年、ジム・クロウ法による人種差別が激しい米国南部でのコンサート・ツアーを計画する天才黒人ピアニスト ドクター・シャーリーと、ボディーガード兼運転手のイタリア系用心棒トニー…

新しい感覚・こんな映画初めて、といった作品では無いかもしれませんが、アカデミー賞５部門ノミネートの理由がよくわかる作品でした。観る者の心を揺さぶります。
1960年代の米国が舞台。黒人差別がどれだけ…

試写会で見ました。絶賛オススメ。この２人のコンビが最高。ドクター・シャーリーの孤独が身に染みる。イタリア人のオヤジ、トニー・リップ役はまさかのヴィゴ・モーテンセン。レイシストだった彼の変化と、２人が…

予告を観て、良さげだなぁ〜と思っていたんだけど、良さげどころか本当に良い作品でした。

時代が1962年、アメリカ。と言えば黒人には辛い時代。
教養のある天才黒人ピアニスト・ドクターシャーリーとガサ…

主役の男が底抜けに明るく、いい男だった。そのおかげで、常にすっきりとした気分で映画が観れた。
黒人の苦悩を告白する部分は本当の孤独を感じて、自分がその立場ならどうするか考えてしまった。
観終わった後…

これは、観て良かった。
肌の色とか、目の形とか、人種で差別されることに疲れていた最近。
大げさだけど、世の中捨てたもんじゃないと思わせてくれた作品。
きっと世の中、嫌な人ばっかりじゃない。と信じたい…