去年の「タリーと私の秘密の時間」からの早くもジェイソン・ライトマン新作。個人的には新作が最も楽しみな監督の1人。観る前は政治劇って珍しい題材と思いましたが(あえて言えば長編デビュー作「サンキュー・…
1988年の出来事だそうですから、30年前ですか‥スキャンダルに対する危機感が今とは違うんでしょうね‥
日本と感覚も違うでしょうが・・
基本的には、浮気で責めて良いのは配偶者だけだと思うのですよ…
追い詰められたときに、自分の仕事と家族のどちらを取るか。どんなにスキャンダルで苦しめられても、自分の思い描いた状況じゃなくなっても家族や周りのことを考えてきちんと決断を下すゲイリーの強さ。ゲイリーの…
>>続きを読む「ロン・ヤス」の中曽根元首相との友好関係で知られた米元大統領ロナルド=レーガンの次を担うべき次期大統領候補ゲイリー=ハートを描く実話ドラマ。
彼の半生を負うわけではなく、史上最年少の有力候補として飛…
主演のヒュー・ジャックマンもさることながらJ・K・シモンズが重要な構成要素であるように感じた。予め史実は予習したにも関わらず、フィクションのようなドキドキ感を体験することのできる作品だった。ところど…
>>続きを読むジェイソン・ライトマンよ、こういう映画にこそあなたの味のいつもの軽妙な語り口とやらがいるのだと思うんだけど、何故今回それを殺すのだろうか。退屈。ひたすらに退屈。ヒュー・ジャックマンの最後のスピーチ…
>>続きを読む○主人公だけ現状を全然理解していないというのはジェイソン・ライトマン監督作品に共通する人物像。その点、この主人公は最後の最後まで割とマスコミのせいにしていて、ある意味清々しさすら感じる。
○政治ネ…
あえてそうしているんだろうけど、飲み込み難いし、スッキリしない終わり方。
ヒュージャックマンはさすがの演技。
ただ、ゲイリーハートがじわじわ失脚していく様を見て行くのは楽しくはない。
優れた政…
問題提起的な。
人って矛盾した生き物なんだなあと。
わかっていても、信条があっても、感情や衝動に抗えない。
完璧を求めたら矛盾が生じ
嘘と嘘の上塗りが生じて、不透明に拍車がかかる。
公人だっ…
報道とは?プライバシーとは?
マスコミは今も昔も変わらないんですね。
時は1988年のアメリカ大統領選。
ヒュー・ジャックマン演じる実在の政治家ゲイリー・ハートはフロントランナー(最有力候補)とし…