司馬遼太郎の同名小説の初映画化作品。
戊辰戦争の1つ「北越戦争」で官軍と戦った長岡藩の家老・河井継之助を描く。
長編で有名な司馬遼太郎の小説。その映画化の難しさを象徴したかのような作品だと思う。
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No.4618
原作は司馬遼太郎。私は昔読んでる。
これで河井継之助のことがわかるかといったら、さすがに2時間では無理だが、
そうはいってもそこは役所広司、河合が筋金入りの人物だろうということ…
役者もみなさん良かったし、内容も興味深い感じだったのですが編集のせいかイマイチ淡々と進行しあまり心に残らず。
河合継之助が結局どんな人物だったのかがぼんやりして終わってしまった。
もっと序盤にこ…
古き良き武士道映画だと思った。
ヒロイックに涙を誘うのではなく、理想を持ちながらも、欺かれ、視野が狭くなり、戦を選ばざるをえなかったであろう河合継之助の最期を、武骨に、戦を戦として、徹底的に描き切っ…
🄫2020『峠 最後のサムライ』製作委員会