ポスターのセンスの良さは伊達じゃなかった
まだジョーカーになる前の彼を取り囲む環境や日常、対人関係をよく掘り下げることによっていつのまにか彼に感情移入させるところが怖い
その描写の中にさりげなく象徴…
Filmarks試写会にて。
ウェイン夫妻のあのシーンを見て、この後のバットマンの誕生を想像することにしか希望を見出せないくらい、あまりにも救いのない映画だった。
そういった意味では、今作は素晴…
丸の内ピカデリー3 ドルビーシネマ
ジョーカーが普通のサイコキラーっぽくて解釈違いです。デニーロに論破されてるし。ジョーカーらしい悪趣味なユーモアもほぼなし。
『キング・オブ・コメディ』的な夢現演…
DCのヴィランズを代表する狂人、ジョーカーが狂ってしまうまでの半生を描いた前日譚。
恐ろしくて、ジメジメしていて、不思議とこちらまで「臭い」が伝わってくるような臨場感があった。
これまで「ヴィラン…
■◎>○>□>△>×
・オススメ度:◎
・面白さ:○
・好み度:○
■感想
DC映画最新作(DCEUとは無関係)にして、公開前から海外での高評や賞を取ったりと話題の作品。有難いことに、この度丸の内…
わたしは性善説をしんじている
アーサーも環境のせいでこうなったのかな
信じられるものが、心の拠り所が一つもなくなるのはすごく辛そう
ちょっと鬱くなった
そしてちょっとよく分からなかった
集中して見…
観たあとすごすぎて言葉が出なかった。
正直、最後の司会者・同僚を殺す動作は理解ができず「え。なんで?」と声が出てしまった。
確かに、悪になる過程で周りのサポートが何一つなかったというのは事実である…
「無敵の人」には誰もがなり得るし、誰もが生み出し得る。
この映画を見てアーサーに共感してしまう人は危険だと思った。そして、共感できない人もきっと危険なんだと思った。
前者は主人公アーサーのよ…
わからない部分が多いなと思っていたが、最後まで見てみると実はジョーカーの頭の中と現実とをシームレスに描いていたんだと気付かされた。妄想と現実の境界が非常に曖昧に描かれており、こんなにも余白を持たせて…
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