主人公はもちろん登場人物全員のセリフがなくて、表情や動きで確かに会話してるのが見えて凄く面白い。
機械音や生活音、風の音、動物の鳴き声がたくさん音が重なってリズムを作っていくのもセリフがないからこそ…
感情溢れる邦題とは裏腹にめっちゃ素朴。1枚のブラの持ち主を探して1人のおっさんが身銭を削って色んな手を考えながら、時には犯罪紛いの事までして、命まで危険に晒して、最後の最後に手に入れたかけがえのない…
>>続きを読む貨物列車の運転士・ヌルラン。彼の列車が通る線路は人々がテーブルを広げてお茶をしたり女性が洗濯物を干しており、列車が通る時だけ片付けると言う慌ただしい日常の中を走っている。時に引っかかる洗濯物などを持…
>>続きを読む無声映画。
(状況説明もセリフもないので、解釈が合っているのかは不明だが)声がなくともBGMと映像だけで、あの国のあの町の中の男女感、貧富感、工業や鉄道、最新の物に対してどんな認識を持っているか、と…
すっごいシュールで面白かったです。
ガラスの靴にあうシンデレラじゃなく、おっきいブラジャーにあう女性を探す貨物列車の運転士さんINアゼルバイジャン!
環境だからなんですが、線路沿いに住宅街が並んで…
幸せの青いブラっていう話。
前情報を一切入れずに観ると、ウェス・アンダーソンを思わせるようなかわいい絵面に、ザラザラした画質で、人も南欧の人なのか中東の人なのか、いつのどの場所の映画なのか全くわか…
タイトルやポスターの想像を良い意味で大きく裏切ってくる作品。
最初渋い作品なのかと思ったら意外とコメディ、最後はなぜだかかなり満足感。
壮大なストーリーでもよくある日常でもない。
色彩も美しくずっと…
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