『君は囚人だ。イカれた母親の囚人同然だ』『明日が…我らにもたらさん…勝利を』(映画本編の会話より引用)
梟のいう『イカれた母親』の一言が物語の半分。後半分は母親のせいでしっかりせざるを得なかった女…
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母の奇行に振り回される娘マチルダ。そのマチルダも学校の教材の骸骨を盗んで森に埋めたり、別な日にはカーテンに火をつけたりする(この時は母が帰らなかったということに対してだと思うが)。母に負けてはいない…
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待って〜〜〜なんか全然思ってたのと違う感じというかよくよく観てたら結構話の内容が地雷寄りだった〜〜〜しんど〜Oh〜〜〜〜〜
フランス映画ってジャケットのオシャレな感じとか雰囲気に惹かれてみたらあれ…
監督自身の幼少期を描いた話。病んだ母親と暮らす孤独だけどしっかりした娘。フクロウと話ができるのはガッツリではなく。デカい目で見守ってくれる。第2自分ということかな。限界でも娘への愛は変わらない。好き…
>>続きを読むノエミ・ルヴォウスキー監督・脚本・主演により自身の母に捧げた自伝的物語
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妄想やファンタジーというのは自己防衛にもなりうる…
フクロウというか鳥類は得意ではないのですが、子ミ…
『カミーユ、恋はふたたび』の監督・脚本・主演を務めたノエミ・ルボフスキーが、自身の子ども時代を詩的な表現で描いたファンタジードラマ。
パリで暮らす9歳の少女マチルドは、少し変わり者のママの突飛な言…
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