美しい宇宙空間に魅了されつつも、SF設定は取ってつけたようなもの。男女の性欲に言及し、現代社会での問題点に切り込んだ怪作。
いや、よくできてると思うんですよ。メタファー的要素が多すぎて脳みそ疲れち…
クレール・ドゥニ監督作は初めて。パティンソンやビノシュ、ゴスとか有名な人出てるから面白いのかなぁと思って見始めたが、なんだこれは。言うなればドゥニ版『2001年宇宙の旅』なのかしら。眠くなるくらいも…
>>続きを読むロバート・パティンソン、宇宙で子育てを始める。
クレール・ドゥニ監督『ハイ・ライフ』は、SFの皮をかぶった“神なき箱庭”でした。
性、死、愛、宗教…全部詰め込んで、許されることのない救済を描きま…
何が起きているか、登場人物がどう感じているか、かなり解釈の余地がある
すごく飛躍した解釈をすれば、自分はあの宇宙船は地球全体の比喩ともとれる思った
途中の電車のシーンでインド人教授がカリ・ユガ(…
クレール・ドゥニが好きなのだが、これは見ていなかったので配信で見た。ドゥニっぽい暴力、欲望、諦観、愛情がある。が、宇宙が舞台でなくてもいいかなー、と思う。SFっぽいそれを期待してしまうが、あくまでド…
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