北極地帯でのサバイバル映画。
ほぼマッツ・ミケルセンの1人芝居だけど、説明のセリフがほぼ無い事によってより深刻さが伝わってくる。とにかく寒い…
1人のパイロットを介抱しながら救助を待つマッツが切な…
U-Nextで鑑賞。
起承転結がない、つまり主人公が既に遭難状態にあるところから始まり、脱出行がずっと続きます。
単調といえば単調なのですが、その分リアルなんだと思います。
本作はフィクションらし…
生存確認
果て無い雪景色が死への恐怖を畳みかけてくる。
バックグラウンドも状況も説明などない。
セリフすらほとんどない中で、黙々と生命維持のためルーティンを全うする男が、他の命に感化され突き動かさ…
このレビューはネタバレを含みます
不時着して、1人生き残り
毎日を淡々と同じ事を繰り返して生活をしていたある日、飛行機がきて、助かる!と思いきや、不時着で中に乗っていた2人のうち1人死亡。
生き残った女性は言葉が通じない。
瀕死の…
作りとしては凄くシンプル、台詞も会話自体殆ど存在しないと言ってもいいくらい、登場人物は3人だけだし。かと言って展開は確かに淡々としていると言えなくもないけど、終始鑑賞者をサバイバル環境に放り投げられ…
>>続きを読む男は歩き始めた。ひとりの女性を救うために明日を生きるために。観終わるとグッとくる言葉です。
北極に不時着した一人のパイロット/オポァガード(マッツ・ミケルセン)何日も何十日も残骸の飛行機で過ごし、…
マッツじゃなかったら観ないようなジャンル
ありがとうマッツ
そしてこのタイミングでこれを観に行った私は偉い(小説の新人賞がダメだったという悲しみに暮れていた、というめっちゃ私情)
そんなわけで、あ…
至ってシンプル!
ただ生き残るだけ!
どんな経緯とか、どれくらい経ったかとか、そんな情報は必要ない。
それがないが故に、こちら側の想像力が働いて逆にリアルに感じてしまう。
まともなセリフすらほぼ…
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