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かつて音楽を愛し楽器をかじった者としてはたまらない作品だった。
音楽の世界はある程度までは努力も必要だけど、その先はなんといっても才能がものをいう世界なのだ。
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大学の頃、自分の下宿先には…
「生活者の音楽」っていうだけあって、明石の演奏が映画の中でも言ってた通り1番シンプルで聴きやすかった。
才能のある人からしたら、風間塵の演奏とかはすごい魅力的なのかなって思う。
素人だとすごい!!っ…
小説を読んでいて映像化されるのが楽しみだった作品。
今まで文字だけで感じていた世界に音と色がついて感動したのを覚えてる。
小説が長い分なかなか限られた時間の映画での表現は難しいかもしれないが、私はす…
原作を読了。
映画化されてる事を知り観ました。
500ページ以上ある小説を2時間にギュッとまとめるのは難しい。
私がここは!って言うところがなかったり、えっ!って言うところが映画では使われてたり。
…
原作未読。評価低いからそんなに?て思ってみたけど、画も音も表現も言葉も全部綺麗で素敵だった。キャラクターの関係性が対比になっているのもよかったし、うちなる葛藤や突き詰めた音楽の世界に関する哲学、厳し…
>>続きを読むこれまで自分の人生全てを懸けて何かに熱中した経験がない私にとっては、登場人物全員の演奏する姿が格好良くて、羨ましくも感じた映画。
全員が全員報われることはない勝負の世界で、自分の音を探して試行錯誤し…
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会