僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

3.7

20210106-005
1956年、東ドイツ鉄鋼の町スターリンシュタット
原作:ディートリッヒ・ガルスカ『沈黙する教室』
1961年ベルリンの壁ができる
ドイツ領域通過列車(1948~1989年の…

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冷戦下、東ドイツの将来有望なエリート学生たちが、ある出来事が原因で、西ドイツへの亡命を決断する、実話がベースの物語。

第二次世界大戦でドイツが敗北し数年、敗戦の色が希薄になりつつある時代背景が、思…

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え、みんな移動しちゃわない?
4.0

戦争が終われば平和が来る」――そう思っていた。
でも東ドイツの現実は違った。社会主義体制の下、言葉も行動も監視され、黙祷すら国家への挑戦になる。

1956年、ハンガリー動乱に共鳴した高校生たちは、…

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4.0

生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…

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zaking
4.0

「沈黙が、最大の声になるとき。」

1956年、東ドイツ。
たった2分間の黙祷が、若者たちの人生を変えてしまう――。
この映画は、国家が個人をコントロールしようとした時代に、「信念」を貫こうとした高…

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CHE
3.9
沈黙という抗議
屈しない事で得られる自由
自由こそ希望
ナチスが終わって今度は共産党
人権が虐げられる生活、最低すぎる
まだ西に行ける時代で良かったね

最初はどう見ても高校生に見えなかったけど慣れた

実話ベースなので無評価

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