僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

1956 ベルリン
東西を分断する壁を建設する5年前

実直な性格のクルト
工作が得意なテオ
将来が約束されたレール[進学クラス]
クラスで決行した[2分間の黙祷]が波紋を呼ぶ
素朴な哀悼の意が国…

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4.2

冷戦下、日々、自由が無くなっていく。政府に睨まれたら最後、自分だけでなく家族、親族にも類が及ぶ。
そんな時代の東ドイツで起こった、若さ故の友情に対する切ない「仁義」の物語。

現在のアメリカを見てい…

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時代に縛られて、正しいと思うものを追って、自分の人生の責任を表面から受け止められる彼らに対して畏れと尊敬を感じた。
家族との別れを受け入れる本人も、また自分の子を優先して悲しさをしまう親たちにも内心…

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nojiji
4.0

良かったよ。
もっと凄惨で悲劇的なエンディングを想像してたけど、それに比べれは楽観的(でもハッピーエンドではない)なエンディングで少し救われたな。実話だからなおさらだね。

親も、家族も、仲間も、恋…

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Kiri
-
「革命は外に示すものだ」
「一生付きまとう嘘だ」
「夕食には戻れよー父さん、また後で」
「英雄になるな」
「これがハンガリーの結果か、何もない、何もないだろ」
Anne
4.3
決断の勇気とその力強さに心動かされた。
紗
-
歴史を知らなすぎて恥ずかしくなった

ベルリンの壁建設前の東ドイツで体制に抗った高校生達の実話を基にした青春ドラマ。
とても素晴らしかったです。

劇場で公開された当時、勧めてくれた周りの皆にとても感謝しています。

この作品を観ると勇…

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ひとまず、出演陣の顔が良い。
それで眼福だ、と追われる作品じゃないけども。
子供達が考えているよりも、大人達は残酷に子供達を糾弾していく。
邦題がすごくよくて、一言でこの作品をうまく表していると思う。

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