記録用
ウディ・アレン監督作品。
ドストエフスキーの「罪と罰」は当然影響を与えている作品の一つだ。
一つ前の感想で書いた「陽の当たる場所」はモチーフの一つというか話がほぼ同じ。
愛が冷めてしまっ…
このレビューはネタバレを含みます
スカーレットヨハンソンの全盛期の美貌が鑑賞できます。
いまのスカーレットヨハンソンについてのコメントは控えますが、
この当時は無駄のない引き締まった顔をしています。
雰囲気もオシャレで、ストーリ…
このレビューはネタバレを含みます
古典的な内容です。
のし上がりたいが為に好きでもない女性と結婚
だが、ノラのセクシーさに負けて不倫。
しかし、妊娠し結婚を迫るノラが次第に邪魔になる。
ノラを殺害
よくある話と思うけれど
ウディ…
重罪と軽罪?
同じ事をやってる…じゃないんです。
人生の意味について考察する時、対比として両方必要なんです。
神の不在を識ることでアパシーの暗渠で永遠に彷徨うことを余儀なくされたマッチポイントの主…
怖過ぎる…。
追い詰められていく人間の心理がよく描かれている。
後半に一気に訪れた展開には正直、度肝を抜かれた…。
特に殺人を冒す場面でのオペラが流れる演出が凄く良い。
クリス役のジョナサン・リー…
【偶然によって決まる試合】
ウディ・アレン監督の2005年のイギリスが舞台の作品
〈あらすじ〉
元プロテニス・プレイヤーのアイルランド人青年クリスは会員制テニスクラブのコーチとして働き始める。英…
マーク・ゲイティス(BBC版シャーロックのマイクロフト役)が出ていたので何となく見始めたらやめられず、最後まで身じろぎ一つせず見入ってしまった。酷い話には違いないんだけど、主人公の立場になる…
>>続きを読む男と女、性にまつわる人間の「業」や「欲望」をウッディ・アレンが深い洞察で描いた秀逸な作品。
愛と愛欲は異なる別のもの、とは見事なセリフ。
人間は罪深い生き物、それが人間のあるがままの本質だとも思う。…