2019年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ50作目。
満男は既に50歳、社会人から人気小説家に転職していた。妻を既に亡くしており、娘のユリと二人暮らしだった。妻の七回忌を柴又で行うこと…
第一作公開から50年めに区切りの50作目ということもあるのではと思ってしまうほど全編に渡ってノスタルジー満載で最早ノスタルジーしかないといっても過言ではないものの過去の出来事と今とを上手く紡いでただ…
>>続きを読む2020年 劇場にて鑑賞
「この作品を、親愛なる渥美清さんに捧ぐ」ド冒頭でウルウルする始末... どんな“にわか”だ!
昨年末のある映画好きな芸人さんの感想だけで泣いてしまい、そこからハマった、ま…
おかえり……
山田洋次監督 2019年製作
主演 渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆
珍しく邦画\( ゚д゚)/!!
そう、また試写会にお呼ばれしまして(^-^)
試写会は好き嫌いに関わらず、ちゃ…
小説家となった満男が書店にてサイン会を行っていたところに泉がやってきてふたりが再会する、というドラマの展開は、リチャード・リンクレイターの『ビフォア・サンセット』(2004)へのオマージュなのだろう…
>>続きを読む寅さん記念館に行くために、久しぶりに第一作、第48作、ドラマ「少年寅次郎」1話と最終話を視聴。
そしてついに「お帰り寅さん」にたどり着いた。
満男は、作家として成功しているが、父子家庭であり
毎…
久々にボロボロと泣いた。今は亡き寅さんがいた、騒がしくも温かかったあの頃、みたいな雰囲気が回想シーンの数々を引き立たせ、暴力的に泣かせにかかってくる。メロン事件の回想シーンなんてその代表格で、あんな…
>>続きを読む寅さん不在、おいちゃんおばちゃんもタコ社長も旅立ち、とらやもカフェくるまやに様変わりしている。シリーズ終了後20年の空白、長き不在に懐かしさの前に寂しさを痛感する。それでもこの作品がシリーズ作として…
>>続きを読む松竹株式会社