川沿いのホテルのネタバレレビュー・内容・結末

『川沿いのホテル』に投稿されたネタバレ・内容・結末

冬とモノクロとホンサンス、の三拍子から大本命だった今作、結局途中離脱…。ほんっとに、ホンサンスの男共…と頭抱える、女をなんだと思ってる。

漢江の近くのホテルに滞在する詩人ヨンファン。目を覚ますと自分の死期が近いような気がした。疎遠だった二人の息子をホテルに呼び出し話をする。別の部屋には失恋したサンヒと友人のヨンジュが滞在していた。

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淡々としているようで引き付けられる









父親の部屋を訪ねると倒れて亡くなっていた「アボジアボジ」泣きながら呼び掛ける兄弟 ベッドで手を繋ぎ目を閉じながら泣いている2人の女性
ズームインとズームアウトは映画的でないのか

詩人であってもナンパはナンパかあ

三途の川や虫のしらせのような世界観

ー死と生の間ー
父の死と猫のタイミング
カササギ キリスト教圏では不吉の象徴
ワイン 不味いコーヒー
横たわったり居眠りする多くの場面
食欲旺盛 満腹感がな…

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死を意識した老詩人が二人の息子と会う出来事と、パートナーに暴力を振るわれた女性と慰める友人のシスター・フッドな出来事が、ホテルでの静養と邂逅によって緩やかに混じり合う物語。そういってしまえばお終いな…

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死の縁でみた夢。

二人の女性は、妻と愛人か。
妻は、自動車事故で、愛人は自殺か。

詩人は、子供の頃に別れた息子たちに会いたかった。

そして、愛した妻と愛人が仲良くしてれると良いと願う。

ぬい…

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飲酒で酩酊、夢うつつ、あの世とこの世……そんな境界をフラフラ行ったり来たり。

(死を決意している)じいさんが急に姿をくらまし、UFOキャッチャーでいい歳した息子たちのみやげにぬいぐるみを取ってきた…

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川沿いのホテルで繰り広げられるひさびさに会う兄弟と父の家族と女性2人組の物語。モノクロの映像により雪の美しさが印象的。ホン・サンス監督作品の中では少し暗めな印象で、死の匂いのある物悲しい物語だった。…

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詩人だという男が「もうすぐ死ぬ気がする」とか言ってホテルに2人の息子を呼び出し家族の時間を作ろうとする話。
ホン・サンスが家族を扱うのは珍しい気がするが、キ・ジュボンとクォン・ヘヒョを親子にしてしま…

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