filmexで観た時はこりゃ寝てしまう…とウトウトしていたら、画面越しにもウトウトしてる人がいてびっくりした覚えがある。こんなにも人の顔をじっくりと見れる機会なんてないのだから、思う存分楽しめば良か…
>>続きを読むこんなにも誰かの顔を見つめたことがあっただろうか。
親やきょうだい、家族の顔でさえ、こんなに間近でじっと見たことはなかった気がする。
ほんの少し微笑むようであったり、一瞬、悲しげな、苦い表情になっ…
台北に暮らす12人の一般人と俳優のリー・カンションさん13人の顔だけ、本当に顔のアップの映像だけで構成された1時間15分の映画です。平均するとひとり6分弱、その人の顔を見続けるわけです。
予想では…
人の顔しか写らない前半、最後リーカンションの顔が消えたあとたっぷり映されるその顔が浮かび上がっていた背後である中山堂、あなたの顔というかミンリャンの映画でしかなかった。結局顔より中山堂の長回しが一番…
>>続きを読むうとうとしてしまった。
インタビューの内容は、呼吸や表情筋の動きと並列のものとして感じられた。
さらに、どアップの撮影、おそらく広い空間で撮られ、監督の指示内容も多分曖昧な指示なのか、
監督との関…
初ツァイ・ミンリャン。
「ミニシアター・エイド」の未来チケットは全てイメージ・フォーラムに捧げたけど、こういう実験映画を上映してくれるからやっぱり大切な映画館だと改めて思う。
タイトル通り、顔とひ…
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