ダウン症の少年が施設を抜け出してプロレスラーになる夢を追いかける話。
重いシナリオのはずなのに、陰気さが一切なく、見た後は清々しさすら感じる。
押しつけがましさもなくて好印象。大らかで心が温まる…
ちょっと...良すぎた....。
ラストシーンで涙が溢れ出して、エンドロールが始まったとともに全く関係のない映画の広告を出すNetflixのシステムにここまでの殺意を覚えたのは初めて。ふざけるなよ。…
『チョコレートドーナツ』と同様、
いいテンポでいくロードムービー。
"差別しないこと"ってある意味難しい。
優しくするのも、ある意味差別。
軽蔑するのも、もちろん差別。
ん〜、平等ってなんだろな…
「友達っていうのは、自分で選べる家族なんだ」
この言葉が心に染みてくる良作。
旅を続ける中で友情が芽生えていく過程が爽やかで心地イイ。また旅の途中で出会うキャラクターの優しさも物語に華を添えてい…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良い
ロードムービーって話の規模に関係なく心にくるものがあって最高
焚き火が出てくるシーンが2回あるんですが構図と光がすごく綺麗で好きです。
追われてるという緊迫感もいい感じに高揚感…
最初勝手にタイトル勘違いしてて
チョコレートドーナツ ファルコン
かと思って鑑賞。
また暗い話かな。今は温かくてほっこりしてても何かすごいこと起きるのかな。
って思ってみてたら
ピーナッツバター…
チョコレートドーナツのような展開を想像してしまって恐る恐る見たけど終始幸せで心洗われまし
た。
映像に柔らかい色味を使っていてこの映画らしくてとても好みでした。
施設のおじいちゃんおばあちゃん…
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