【一言で言うと】
「知らなくて良いコト」
[あらすじ]
ポーランドの田舎町に住む12歳の少年ピョトレックは、母と夏休みを過ごしていた。父は出稼ぎ中だったが、強い絆で結ばれた二人は楽しい時間を共有す…
排水管の出口あたりに黄緑の姿を見つけてびくりと立ち止まった。5月も終わりのよく晴れた日だった。家では声が隣人に筒抜けなので、外に出て電話のためだけに歩いてる途中で、うわ、蛇おる、え、うそ、うん、な…
父親が直接映る場面が少ないせいで、母親がより同情の余地のない堕落した人間に見えてしまう。
ただ、第三者の反応も含め、間接的に、複雑な人間の気持ちが伝わってきて、やっぱり一筋縄ではないんだなって。
あ…
夜な夜な出かけ化粧が派手になる母の姿
ものすごく寂しいし不安な思いを抱えつつ表情にあまり出さないピョートル
カメラがそれぞれを写すたびにすごく苦しくなる
ピョートルの目線で次々起こる出来事をう…
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