こういう歯に衣着せぬ女友達がいないの、彼氏がいないことよりも大問題、どうしたら巡り会えるのだろう。自分の人生を振り返っちゃう映画。
こりゃー、今年観た中で一番好きな映画かも。帰省の生々しさ、あ…
イマジナリーフレンドという概念、『夜のまにまに』で予習済みだったので混乱せずに済んだ。途中から「キヨ、さすがにここまでいいやつなのは現実味がなくないか?」と思い始めていたので納得。そう考えると、「理…
>>続きを読む【自分記録用】
⚪︎概要
都内で映像制作の監督をしている砂田(夏帆)が、祖母のお見舞いのために大っ嫌いな地元である茨城へ帰る。
⚪︎所感
・砂田のずっと目が死んでいる感じ、素直に感情を表に出さず、…
2025.5.13
田舎ってグロいよな~
スナックのママから、いつもニコニコしているのを可愛いって言われるかもしれないけど、不細工だよ。癖になるからやめなって言われるシーンが印象的だった。
あと、牛…
家族に対しても田舎の地元に対しても全然好きじゃないんだけど、自分の中の根幹があるというか、特別な感情があるという様子がすごく表現されていて共感したしエモかった。
例えば嫌いな地元と言えど、やさしい…
田舎を良いものとして消費したい自分vs現実
良いものとして見ようとすればするほど過去の葛藤やトラウマのようなものが邪魔する
私を受け入れてくれているかのように甘い言葉をくれるあの人は結局にゃんに…
自分もクソみたいなど田舎育ちだからか結構共感できた。こんなクソみたいなところと思いつつ故郷は故郷なんよ。そして老けていく両親、もうすぐ死んでしまう祖父母を見て苦しくなる。
東京は愛せど何もないし。
…
おそらくかなり監督自身が反映されている主人公、砂田(夏帆)はリアリティ強め。
30歳、既婚、エンタメ職役職付き。分かりやすく充足してそうな砂田だけど、実際のところ仕事は激務でストレスフルだし、暇潰…
©2019『ブルーアワーにぶっ飛ばす』製作委員会