《ジャンヌ・ダルク3貫》1貫目
二部作ミュージカルの前半戦として、ジャンヌ・ダルクの幼少期を描く。
まさかシュール映画だとは思わなかった。
ゆるい映像なのに音楽がヘヴィメタルだったり、踊り…
爆笑、大好きだった
双子のシスター(ヘドバンとふたりの掛け合い最高)と、変なラップでミュージカルに参加する若すぎるおじさん(おじさんが馬に乗ろうとして川に落ちるシーンはギャグか?と思った)、あまりに…
画面に捉えられた草、砂、風、水、空の青が目を見張るほど美しい。恩寵の如く、というべきだろうか。
ジャネット以外の登場人物は専らジャネットの主観ショットと客観ショットで捉えられるが、ジャネットだけは時…
落ち着きのないおじさんを味方につけるシーンは寝てしまってた。。
素敵なロケーションと、青空の色と雲。まるで絵画。
そしてあの衣装の子どもが同録で歌う傍らで、いつも草をはんでいる動物たち。
双子の…
ジャンヌ・ダルクにヘビメタをぶつけるのは、ある種の古典に対する挑発的、反逆的態度のように映る。それは一歩間違えればただの露悪になってしまう。
高尚と低俗の両端しかない。ここには中間がない。ある意味で…
凄い良かったというか、こんなものを作り上げてしまうことが驚異でしかない。
…のだが、「お遊戯会」と形容してしまう人の気持ちも分かる。だって何を観ているのか本当にわからなくなるから。
どう考えてももっ…
いや、まいったね。これはミュージカルなのか。夢を見ているような感覚。実際 眠かったし。面白いとかじゃなくて とにかく強烈な印象は残った。ヘビメタに合わせてヘドバンしたり、側転したり。足踏みするときの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
[EURO SPACE2]
観賞記録/2021-446
踊るジャンヌダルク(前身)
あらすじで、知ってはいましたが、独特な世界観で展開するミュージカルになっていました。
田舎娘時代の託宣から旅立ちに…
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