どこまでが現実で、どこからが狂気が見せる世界なのか境界がわからなくなりながらも、美倉とばるぼらの危うくも美しい時間に魅せられていました。
「ばるぼら!」と何度も求めていた美倉のように、エンドロールが…
稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんがとにかく美しい!
映像も綺麗だなと思いました。
マネキンと犬だったシーンがオカルトなのか?!と思ったし、人形の部分も怖かったです(笑)
後半はほぼ裸のイメージ…(^^;…
ゴロちゃん演じる美倉の妄想の世界と現実の世界を行き来してたので、どこまでが妄想でどこからが現実なのか、ばるぼらは本当にそこにいたのか・・・と思わせるような異世界を見るような映像美。
ゴロちゃんの40…
私は原作を読んでから映画に臨みましたが…正解だったと思います。
すでに美倉洋介は稲垣吾郎さん、ばるぼらは二階堂ふみさんと配役が分かっていて読みました。読み終わって何とも言えぬ読後感で、これをどう映像…
公開数日前にイタリアのファンタフェスティバルで最優秀作品賞を受賞したそうだ。
確かにその通りで手塚眞監督とカメラマン・クリストファー・ドイルの映像がどのシーンでも圧倒的に、時に暴力的に、美しい。
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退廃的で色気のある映画でした。
手塚治虫作品は子供の頃よく読んでいたのですが、「ばるぼら」はこの映画で初めて知りました。二階堂ふみと稲垣吾郎が配役が合っていて良い雰囲気だなと冒頭は好感を抱きな…
手塚治虫大人向け漫画が原作。思ってた手塚治虫じゃなかった。
もっとポップなの想像してたし、めちゃ脱ぐし異常行動とるから混乱する。わたしにはミッドサマーくらいには倫理観がイカれたホラーにみえる。
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(C)2019『ばるぼら』製作委員会