物書きの元に転がり込んだ二階堂ふみ..の時点で蜜のあわれを思い出したけど始まってみると手塚治虫的エログロ色。彼女は夢か現実か、インスピレーションの化身とでも言うべきなのか。はじめ持て余し、次第に夢中…
>>続きを読む異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介(稲垣吾郎)。
ある日、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼら(二階堂ふみ)と出会った美倉は、彼女をつい自宅に連れて帰る。
ばる…
今作の主役は稲垣吾郎さん。
ごろうさんといえば“ほん怖”
「かい!とう!ほー!ぶ!」
「弱気退散(じゃっきたいさん)!」
このイメージしか浮かばない♡
さて、手塚治虫原作の「ばるぼら」
公開を…
鼻をつく臭いがしそうな街の描写から.ばるぼらと美倉の危うく美しい時間に切り替わると.美術館で絵画を前にした時のような不思議な感覚に…またあの世界に浸りたい。
どこまでが現実で、どこからが狂気が見せる…
賛否両論はあるかもしれないが、”人が堕ちていく瞬間”をリアルに表現した映画だ。
苦悩と葛藤からこそそこに会わられたばるぼらに魅了され、堕ちていく。
最大の魅力はその堕ちていく様を客観視出来るところだ…
WOWOW初鑑賞
手塚治虫作品の映画化とのこと
内容はよく分からない内容で進み、なかなかショッキングな内容で終わりました。
原作読んで共感した人が観たら楽しいのかな?
と感じた、僕は何も刺さらなかっ…
良くできていると思います。
「ミッドサマー」的な儀式も良かったですし
虚実入り混じった映像も楽しめました。
ただこの映画、決定的な欠点があります。
稲垣吾郎演じる主人公は
スランプ気味の人気作家で…
去年、映画『ばるぼら』を鑑賞しました。
独特の世界観。
SMAPのメンバーの中では吾郎ちゃんにか演じる事が出来ない役柄だと思います。
そして、ふみちゃんは若いのにあの貫禄。
配信されているようなので…
(C)2019『ばるぼら』製作委員会