♟気になるとこだけ一言レビュー♟
【究極の選択】
「本作を鑑賞してからコロニア・ディグニダの真実を知るか…」
…あるいは…
「コロニア・ディグニダの真実を予習してから本作を鑑賞するか…」
…
登場人物の肉体が腐り落ちるように崩れ去り、その後すぐに筋組織から再構築されるような表現や、実際に置いてある家具や調度品ごと飲み込むように描かれる絵が度肝を抜かれるほどに野生的で凄まじい。
コロニアデ…
内容どうこうよりこの映画はストップモーションとしての作品を観るとして考えた。
色んな技法で色んなものを使って撮ってあるのが非常に面白かった、不気味でも無く怖くも無く、こんな風に動かして行くの面白い…
不穏と絶望に満ちた(実話に基づく)ストーリーを、誰も観たことのない「二次元と三次元を行き交う」表現で活写。開幕から終劇において、隅から隅まで素晴らしい。
人の顔や手・身体が室内空間から発生し、また…
「憐みという暖かい差別」
ストップモーションで撮影された映像は夢のような不安定さがある一方で安らぎも同居しており、観終わったあとは心地よく眠れた。映像は薄暗いホラー調なのに、怖いと感じないのは不思…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018