ジョジョ・ラビットのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

ナチス派の少年の成長を描いた物語
靴紐で成長を示唆する演出

空想のアドルフがもってるクスっと笑えるコミカル感

お母さんの足だけ映る描写がちょいちょいあるなと思ってたら首吊りに繋がってたところはび…

色んな種類の涙が出てきてしまってひどくしんどかったが、戦争を二度と繰り返してはいけない理由が詰まっている素晴らしい映画だった。

序盤のコミカルながら幼い子供たちが祖国のためにと命を自ら投げ売りにい…

子供のジョジョ視点でなんだか軽快で楽しげに物語が進むから、戦争の残酷さが余計に際立つ。目の前にぶら下がっているものがお母さんだと気付いたシーン本当に辛い。大人たちの意向も否定できないし。
最後はジョ…

ドイツに住むジョジョ10歳。

この映画が描いたのは、10歳の少年にとっての戦争とは何かということだ。戦時中の教育は、まさに洗脳であり、「ヒトラー総統」を中心に、その思想、言動、行動までも強いられ、…

戦争がテーマながらも、変に重苦しくなく息が詰まるような描写も少ない。だけど、しっかり戦争の不条理や残酷さを描いているし、人間の心の温かさや繋がりも感じた。ナチ信者である少年・ジョジョがユダヤ人の少女…