バルーン 奇蹟の脱出飛行の作品情報・感想・評価・動画配信

『バルーン 奇蹟の脱出飛行』に投稿された感想・評価

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東ドイツから西ドイツへ脱出しようとする彼ら家族を応援しながら観ていた
シュタージで思い出したけどベルリンの壁が崩壊した後、東西統一で湧いたのも束の間まもなくしてからシュタージの正規構成員、非正規構成…

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kana
3.8
なにが奇跡かって
その奇跡の裏に
3万8千人が逃亡に失敗して
少なくとも462人が命を落としているから

エンドロールも観てね

ドイツの東西分断はナチスに霞んでる感じがするけど、間違いなく負の歴史だよなぁ。
何なら、ナチスの時の様な人権を無視した殺戮をもう一度繰り返してるだけだもん。
北の国とか、宗教とか、思想による統一なん…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

東西冷戦下の東ドイツのストーリーだが、今や隔世の感がある

シュタージが徐々に迫ってくる展開は緊迫感があっておもろい

ただ、なぜここまでして西側へ渡りたいのかの背景事情が全然語られないのでイマイチ…

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 自由の有り難さを嫌というほど感じた作品。実話が元なので派手なアクションやサスペンスなどはないけどドキュメンタリーっぽい作りや、秘密警察に追い詰められていくそのストーリーについはまりこんでしまう出来…

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jun
3.8

気球を自作して冷戦下の東ドイツから西ドイツに脱出した2つの家族の実話を元にしたドラマ。同じ話が1982年に「気球の8人」として映画化されており再映画化となる。非常にスリリングでそして感動的な物語。手…

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8/23
記録

公開された時に観れず、ようやく観た。
M
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このレビューはネタバレを含みます


本当にこんなことやってのけた人いるなんてという衝撃。

クレジットでの
実物の気球写真など見て忠実だったんだなって思ってまた驚嘆。
1970年代東ドイツから気球で国境を越え西側へ向かう家族の実話

秘密裏に気球を製作する過程の様子も良かったが秘密警察の捜査が狭まり家族に近付いていくのがとても緊張感があるサスペンスな仕上がり
昼猫
3.7

あらすじ
東西冷戦下の東ドイツを舞台に、手作りの熱気球で西ドイツへの亡命を目指す家族の脱出劇を描いた実話を基にしたサスペンス・ドラマ。ベルリンの壁を題材にした映画だと「トンネル」などがあるが、本作は…

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