とにかく面白かった。
欲に流されるか、長いものに巻かれるか、芯を曲げずに生きるか。
吉岡の辿々しさが始めは気になったが、気づくとその存在感が心地よく感じられた。
終幕は賛否両論あるだろうが、個人…
社会の闇を暴くために犠牲にするものとは
主人公の新聞記者が政府の闇を暴き、掲載しようとしますが、それに伴う犠牲が耐えられないものでした。
基本的に暗いトーンで映画は進んでいきます。松坂桃李の表情…
この作品のモデルになった財務省の公文書改竄問題は未だに解決していない問題ですね。近畿財務局勤務だった赤木俊夫さんの妻の赤木雅子さんの訴えは宙ぶらりんのままです。
日本映画としては珍しくタイムリーな社…
このレビューはネタバレを含みます
ワイドショーの口調がテレビっぽいなと思った
主人公が日本人じゃないのに意味がある!?そう思うことすら差別か!?と変な勘ぐりをしてしまった
松坂桃李悔しがるのが似合う
闇部分?は大きいのか小さいのかよ…
付箋◎
大学新設計画の闇を追う新聞記者を描いたサスペンス映画です。
昔からよくある話にわりと最近のニュースを加えた社会派な物語でした。この程度の描写でも評価されるほど日本は閉ざされた社会なの…
物語は記者と官僚の対峙と葛藤を描くという構成て国家の闇に迫る、それぞれの描写から真相に近づいていく過程に、迫真の表情が良く合ってた。ラストの交差点のシーンには監督のこだわりが詰まってるなって思った。…
>>続きを読むシム・ウンギョンさんを別の作品で好きになりました。
それで松坂桃李さんもいつも好印象なのでこの作品を見ました。
見たのは覚えているのですが~なんとなく後味が悪かったような感じの記憶だけで~
また見直…
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