マルモイ ことばあつめに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『マルモイ ことばあつめ』に投稿された感想・評価

松井
5.0

わたしの名前は奪われたことがない、日常的に使っている日本語も。言葉が民族の魂だと、想像ではどうにも届かないだろうけど、想像しようとするきっかけをくれるのが映画や小説だと、改めて思わされた。韓国の小説…

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4.4

言語は文化だと思うし、その言語に基づいた名前も大きなアイデンティティであると思う。
それを奪うことは、侵略側にとったら大したことはないのだろう。むしろ先進している国に合わせてあげるから喜べというスタ…

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エラ
4.2
これは韓国は日本のこと嫌いになるなあ
とても感動した。いい話だ。
桃龍
4.5

『ハルビン』から日本が朝鮮半島を統治した時代を描いた作品を見てきて、これがベスト。
地味な感じかと思ったが違っていて、多くの血が流れる。
独自の文化を持つ民族に別の言語を押し付けることなど、ハナから…

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そな
5.0
2回目視聴。1回目よりも色々意味が分かって、号泣しました😭素晴らしい映画

言葉を奪われることは文化と生活を奪われること。中盤、ハングルが読めるようになった主人公が街中の看板をいちいち指さして読むのは初めてソウルに行った時の自分の経験と全く同じだった。今までただの記号だった…

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日本統治時代に朝鮮語の抹殺を図り弾圧した1942年の朝鮮語学会事件を基に、辞書を出版しようと命懸けで闘った人々を描く。

言葉は民族の精神を盛った器。
非識字者のチンピラ役ユ・ヘジンが素晴らしくて、…

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4.1
名前も新しく、言葉ももうすぐ根絶されちゃいそうな時代に自分たちの国の言葉をみんなで無くさないように必死に大切に集めて守った。ホソンテ日本語めっちゃうまい
きょ
4.2
どこまで歴史に忠実なのかわからないけど、役者さんが皆良い、、

1940年代、日本統治時代の朝鮮。学校では日本語を強制され、日本名に改姓させられ、子どもたちは朝鮮語を話せなくなっている。そんな中で朝鮮語を守り、辞書を作ろうとする人たちがいた。厳しい弾圧の中、辞書…

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