このレビューはネタバレを含みます
とてもいい映画でした。史実を基にしているそうです。韓国が日本の統治下にあった時代、韓国語を使うことも規制されはじめる。韓国語が失われることを危惧した人々が、韓国語の辞書を作ることを目的に、水面下で韓…
>>続きを読む反日映画とのレビューも見ていたが、反日というより自国の良さを守りたいという感じの映画だった。
日本がこれからどこかの国に支配されて日本語を話すことを禁じられたら悲しいことだなーと。
でも実際に戦時中…
10年?
カネなら分かるが言葉を集めてどうするんだ
『タクシー運転手』の脚本も担った女性監督オム・ユナの初メガホン
生活優先の庶民が何か大きなものに目覚め、命よりも大切なものの為に立ち上がるとい…
反日要素はありつつも、学びが多い作品。
世界史の教科書とかで「創氏改名」という単語を学んで、日本統治時代の朝鮮についても確かに知ってはいた。けどそれは教科書におけるほんの数ページ(なんなら1ページ…
ずっとずっと観たくて
やっと観れた。
우리(ウリ)=私たちの
仲間意識や共同体意識が強い朝鮮特有の言い回しだとかなんとか…。
韓国の言葉は音も字面も美しくて大好きだ。言葉が、思いが残ってほんとによか…
このレビューはネタバレを含みます
戦争描写が一切無いのに戦争によって統治される怖さが描かれるとともに、ただでさえ辞典を作る事自体大変さがあるのにあの過酷な時代によく舟を編んだもんだ。まさに血と涙の結晶だろう。キャストの日本語の流暢さ…
>>続きを読む自国の言葉が失われるという体験はどんなに辛かっただろうか。そして日本語を覚えられなかった人も迫害されてただろうと思うとさらに辛かった…
植民地化なんて、もうあってはいけない
息子の切なさが辛かった…
簡単に要約すると韓国版の「舟を編む」である。
だが時代は日本が統治していた時なので、国からの圧政に耐えながら朝鮮独自の辞書作りに人生を賭けていく。
お調子者のパンスが家族のために盗みを働いたことで…
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