元禄4(1691)〜@播州赤穂(兵庫県赤穂市)
冒頭、なんと面白そうな幕開け…と期待したものの特に山もなく平坦で地味〜な2時間5分。勉強にはなるが自分でも調べれば分かる事だからなぁ…(¯―¯٥)
お…
時代劇として有名な忠臣蔵をお金の観点から見た作品。
実際お金は要るだろうし捻出したり経費削減など映画なので脚色は多々あっても実際にある話だったと思うのでリアリティも感じれました。
あと間合いで笑わ…
討ち入りにいくらかかるのかをいちいち勘定方と争いながら準備するので、いかに予算が重要か、予算を気にせず勇ましいことを言うバカがいかに有害かがよくわかる。討ち入り映画なのに討ち入り当日の場面がないのは…
>>続きを読む〖小説実写映画化:時代劇〗
山本博文の小説『「忠臣蔵」の決算書』を実写映画化らしい⁉️
浅野内匠頭切腹から忠臣蔵討ち入りまでにかかった費用を計算しながら進んでいく時代劇コメディ⁉️
なかなか面白い観…
籠城かどうするか揉める。お金はかかり、どっちがお得かなとか考えながら。討ち入り決めるけど期限までキツキツだったり。
小さなことからコツコツと西川きよし。
昔の言葉を字幕で教えてくれるのありがたい。
…
時代は巡り巡り
変わらない価値と銭勘定____
戦う以外に存在する
それぞれの"いくさ"
ある者は 武具を取り
ある者は 算盤を弾く
護るべき志を一つに
武士達は各々の役割を果たすのでした。
もはや“日本の常識”ではなくなった「忠臣蔵」を従来必ず描かれてきた吉良邸討ち入りのシーンを排除して裏方事情の描写にフォーカスすることで新しいエンタメに昇華させることに成功したデフォルメ時代劇の快作!…
>>続きを読む(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会