このようなエロティシズムとリリシズムに、俺はいくつになっても弱いのだとつくづく思う。
映画『火口のふたり』(原作:白石一文、監督・脚本:荒井晴彦、2019年 )とその挿入歌「早く抱いて」(作詞作曲…
セックスシーンは正直お腹いっぱいだったけど、この2人が相性よくてなんだかずっと楽で楽しそうだったのでなんで別れちゃったのかな?という興味はわいた。いとこ同士だったから後ろめたくて別れてしまったという…
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どうすれば幸せになれるか、将来どうなりたいか、何を望むのか、何を得たいか。求めるものばかりに意識が向くけれど、明日世界が、日常が、人生が終わるなら、どれも全て無意味。結局人間は自然には勝てない。時間…
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とにかくエロい。この映画今気づいたけどずーっと2人しか出てこないのです。他の人は顔を想像するだけ。ってのが、2人だけの空間を濃くしてると思た。こうゆう時期あるよなあって結構共感。本能で生きてるタイプ…
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結婚前の家に元彼連れ込むとか、生々しいアルバムを一緒に見返すとか、 別れた理由とか、柄本さんの人間性とか色々とヤバ要素多めで身近にいたら情報過多で混乱するけど、設定とか背景がどうでも良くなるくらい、…
>>続きを読む秋田が撮影地という事で鑑賞してみました。
幼馴染のいとことsexをして快楽を得る男女。
その時点で少し考えられませんが、
ある日東京の方にいる男に昔の恋人が結婚式をするとおじさんより連絡がある。
…
セックスばかりしてるので観る時は注意が必要笑
怠い雰囲気が漂ってる
中年の愛とセックスってこんなもんよな
なんかユーモラスになるというか綺麗ではない
でもそこがリアリティある
結末はそこそこ良かった…
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セックスシーンばかりの映画なのに、主人公たちのハッピーエンドを観てこんなに幸せな気分になるのはなんでだろう。
それは愛というものの存在をわからせてくれるから。
唯一無二の相手との出会い、その貴重さが…
©2019「火口のふたり」製作委員会