教師、生徒、第3者の視点があり、バランスがうまく取られていた
名門校の教師といっても教え方がうまいわけではなく、それではついてこれないだろうという観客の視点を第3者側の人物が代弁してくれるから気持ち…
ドキュメンタリーの映画だと勝手に思い込んでいましたが、違いました。でも、まるでドキュメンタリーのようでした。
1年間の期限付きで田舎の高校へ行くことになりましたが、「日本の教育」の菊池先生のように…
全然かっこよくない、ハゲの気難しいインテリおじさんなんだけど、映画がすすんでいくとだんだんカッコいい、というか、親身あるあたたかい中学教師になっていく。顔つきまで柔和な顔になってる。フランスの今のい…
>>続きを読むなかなかシニカルな作品に思った。笑わせるところなのかは謎。特に音楽。学年末に親の前で合唱する曲、エンドロールの曲、主人公教師が同僚の若い女性教師を車で送る時かかる曲等々。こうあるべきという理想論だけ…
>>続きを読むこの手の教育の話はよくあるけれど、
面白かった。
ちょこっとラブaffairが絡むとこがフランス的(笑)
郊外の学校は移民?でいっぱい
というのも、今のフランスを表してるんだろうな。
子ども達が成長…
教育の現場を非常に現実的に描いていて、いろいろと考えさされて説得力のある映画でした。エリート校から1年間の期限付きで問題児の多い学校へ赴任。先生の言い分と生徒の言い分が最初は平行線。根気よく教え方や…
>>続きを読む教育の本質とは・・・
パリの名門中学の教師が学力低下の著しいパリ郊外の中学に赴任し、生徒達と共に葛藤しながら学ぶ一年間をユーモラスに、時に厳しく、観るものに訴えかけてきます。
フランスの抱える難…
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