【受験生はみんな問題児】
森田芳光監督×松田優作主演の1983年の作品
〈あらすじ〉
沼田家の次男・茂之は、高校受験を控えた落ちこぼれの中学生。出来の良い長男に比べ、成績は下がる一方で、両親は頭…
不安を楽しんでいた時代ということをあとで思うだろうなとその時代のなかで先取りさせた不思議な不安な映画。伊丹十三と松田優作が奇妙な味を印象づけているのは、共に、まさか早世の予兆でもあるまいが。とにかく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
かなりパンチが効いた映画で最後はパンチしまくるのが痛快。
食卓で向き合わないのが当時の家族を現しているのかな?
子どもに勉強させるけど、将来何をするための勉強なのか定かではない。
今とはえらい…
劇判を一才排除し、劇中で曲を流すシーンですら音楽を使わないのは驚いた。
もはや全てが噛み合わさって気持ち悪さを生んでいるかのような不思議な作品。食卓のワンカットのシーンは少なくともあのシーンだけはこ…
松田優作の映画で一番好き。
音楽がない。食事のくちゃくちゃ食べる音、会話の間、椅子や食器の音、部屋の空気だけで106分見せるのがすごい。
普通なら音楽で不穏さや笑いを作るところを、全部その場の音…
この時代に森田芳光が感じていた違和感や皮肉を映画に詰め込んで、最後に松田優作に破壊させるっていうことなのかと思ったけど、
2026年の現代に本作品を観ることでその皮肉すらも皮肉。というような、
今…
成績の悪い次男を持つある一家に家庭教師がやって来る話。
とにかく面白い。ずっとシニカルな笑いをやっていて癖になる。宮川一朗太の腑抜け具合と松田優作の理不尽具合が良い感じに噛み合っていてツボ。お互いボ…