日本の80年代映画・ポストモダンを語る時いつも言及される映画。しかもキネマ旬報で絶賛された歴史もある。
演劇的な演出、初期のハネケを思い出すショット(小津のパロディと言われるショットもあるけど、全然…
松田優作の掴みどころがない雰囲気が怖いです。主人公一家の全体的な違和感も印象的です。
終盤のカオスな食事シーンが面白いです。硬直した関係が口論と無茶苦茶な食べ方に伴って崩れていく様子がコミカルに表現…
何度か耳にしたことのあるタイトルではあるが、古いし邦画だし松田優作にも興味ないしで見る気になれずにいたのですが、ついに意を決して見てみることに。
この家のリビングテーブルってどーなってんの?横並び…
●家族ゲーム(1983年日本。松田優作)
面白いなあ。
これって劇伴がないんだよ。
生活音と台詞のみ。
よってどこはおかしな家族のドキュメンタリーっぽくも取れる。
なにが一番好きって,最後の食事…