原作の一番好きな部分の映像化である
非常階段の死闘の流れはそりゃ何度も読んで、宮本が「勝つ」姿に圧倒的な「カタルシス」を感じた記憶がある(原作では拓馬がわんわん泣き出すシーンがあって、そこで新井英樹…
登場人物には全然感情移入出来ないし、シナリオも嫌い。原作の作風を知らないと、面食らう台詞や、観るのがキツイシーンもあります。
しかし2時間強、目が離せませんでした。製作者達の原作にリスペクトを持っ…
池松壮亮と蒼井優の力強い演技に引き込まれる。泣く、笑う、怒る、全てにおいて全力。
ありえないほど不器用な人間模様だけど、自然な2人のやり取りが時に微笑ましくも感じた。
宮本が後輩ラガーマンに立ち向か…
(C)2019「宮本から君へ」製作委員会