やはり鉱山あるところに煙害あり。
製錬過程で亜硫酸ガスが発生しちゃうからね。
こうゆう映画は好き。
先人の知恵や努力があって、今を生きることができていることに気づかされるから。
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2020年1月23日
昭和館にて鑑賞。
茨城県日立市で操業している日立鉱山は、近代化が進む中で急速に需要が増えた銅の生産を行なっていた。
銅生産の際に排出される亜硫酸ガスのせいで、村の農産物は枯れは…
富国強兵というお題目のもとないがしろにされていた庶民が、地元の環境破壊など知ったこっちゃない企業を告発する系のドキュメンタリーかと思いきや、日立の企業PRムービーというのがいちばんしっくりきたセミド…
>>続きを読む↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆★★
ほんの少しだけ加筆改定しました。
原作読了済み。
流石に昭和の文豪、新田次郎が描く明治時代の話は重厚で…
百年前、立身出世を諦め、日立鉱山の煙害と闘った青年と彼を取り巻く人々の物語です。問題は深刻ながら、それに立ち向かう姿勢と生き方は、ヌルい世界で生きている自分に、意識改革を齎してくれます。タバコの煙害…
>>続きを読む当時、日立鉱山は国策。補償はするから煙害を我慢してくれという。住民は当然、憤慨。
この対立に、どのように戦って勝利するのか・・・そんな話だとばかり考えて観始めたが、いやいや反省。そのような中でも対話…
【工場と現地住民】
史実をもとにした映画だそうです。
戦前の茨城県は日立鉱山に作られた金属精錬のための工場。
ところが当時のことで煙害がひどい。
亜硫酸ガスをそのまま放出していたからです。
その…
仕事の関係で鑑賞。
当時観たのが11月末の寒い日で、小学校の体育館に集められて観ました。が、何故か上映開始と共に暖房が切られると体育館が極寒となり、寒さに耐えるのに必死で全く映画に集中できんかった…
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