まず「あの女性は燃えさかる炎だ。」
この台詞を見たときになぜか炎が服につくシーンがあった。
冒頭に「欲望に炎の矢を放った」と語り手が言うところや本を常に持っているのはなぜか?でのエマの考えが「悪徳と…
被写体を中央に据え、頭上を空けた特徴的な構図を多用しながら、3時間強弛緩なし。ブニュエル的な役者の交代を振り向くという動作で提示する素晴らしさ。蝋燭の灯りやヴァイオリンの繋ぎ、”映さないこと“がそれ…
>>続きを読む映画というものは結局「画」の力なのだと痛感。
絵画のような色彩と手触り、計算されたアングル...上映時間に尻込みしていたが思い切って観て良かった。
ジェンダー感については現代のそれとは若干ズレるか…
ショットが緩い。
ナレーションが嫌いな訳ではないが、ナレーションで説明したことをその後にさらに視覚的に説明するショットが何度かくるのだが、それらのショットの強度が緩い。
たとえば、エマと甥がボー…
フロベールの「ボヴァリー夫人」をポルトガルに置き換えたアグシティナ・ベッサ・ルイーシュの原作をオリヴェイラが脚色した189分の作品。製作はパウロ・ブランコ。アブラハム渓谷はドウロ河にある谷。14歳の…
>>続きを読む服装を変えるだけで持てる雰囲気を一変して変え、エメラルドグリーンの瞳はかの者たちを吸い込むように。3時間、無駄と言えるシーンが本当に無いオリヴェイラの圧倒的な映画力に慄くが。緑や水色といった静(落ち…
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