▶想像を遥かに越えるミステリックな北欧ファンタジー
▶スウェーデンの税関で働くティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける力を持っていたが、醜い容姿に悩まされて孤独な人生を送っていた。そんなある…
すごくよい。快楽と不快のボーダーライン上をいい感じについてくる。さすが『僕とエリ』の監督。
男女、美醜、種族、多数派/少数派、常識/非常識、食物/非食物、合法/非合法、道徳/不道徳、幸福/不幸、秩…
『ボーダー』というタイトル
聞いたとき違和感ありましたが
本編観ると納得するので、気になる方は観てください。
自然をうまく利用した撮影方法で
とにかく音質のいいスピーカーかイヤフォン着けて観るのを…
観る人間の境界が試されるおぞましい自分探し映画。
「僕のエリ」の監督がしかけてきた勝負のような作品。個人的には凄い好き。
話はアプリ参照で。
ティーナはスウェーデンの税関に努めてる心優しい女性。同…
カフカ的な状況とでも呼べば良いのか、たとえばマーティン・スコセッシ監督『シャッターアイランド』(2010年)などもそうであるように、一見すると「/」で仕切られた、「こちら側」と「あちら側」が反転して…
>>続きを読むあらすじでとても心惹かれるわりにつまんなかった。
どうもキャラクターに関心が湧かない。
ストーリーもこれといって目新しいものもなくて面白くなかった。
虫食うのも大概だけど、セックスシーンはさすがにキ…
マイノリティの明暗を描いたサスペンス映画。
多様性というとついつい少数派の悲劇ばかりに描き、立体的にならない。本作はマイノリティを見事に立体的に描き、こちらマジョリティを嫌悪させることに成功さ…
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