So long My sonの原題のほうがマッチしてた。一人っ子政策の余波はほんとうにいろんなところに出ていただろうことは想像出来る。
年老いてからの昔の傷が癒されるシーンはジーンとした。ただ実際…
文化大革命の混乱を引きずりながらも改革を進める時代。混乱と忍耐の時代の中でも主人公家族とその親友の家族は兄弟のように仲良く暮らしていた。その息子達の1人が死ぬまでは…。
死んでしまった子の両親と、…
中国の建造物って妙に無機質で冷たさを感じるんだよな、そこから全体主義的な背景をも感じ取れるくらいに。一方で人との交流における情の熱さは(少なくとも自分が暮らす)日本とは比にならないくらい温かい。間違…
>>続きを読む1980年代~2010年代の中国を舞台に、激動の時代を生きた一組の夫婦の姿を中心に描かれるヒューマンドラマ。
中国の田舎町で暮らすヤオジュンとリーユンの夫婦。そして一人息子のシンシン。二人目をもう…
開始早々、なんの前置きもなしでいきなりの悲劇。
からの、めちゃくちゃ態度悪いオマエは誰?なんの解説もないから全然分からない、養子が死んだ息子と同じ名前なの?
中国の一人っ子政策は名前だけは知って…
このレビューはネタバレを含みます
素直に受け止めれば、中国人の良心。穿った見方をすると、うまく検閲すり抜けたひとりっ子政策へのアンチテーゼ。
改革開放から共同富裕への波に飲み込まれる人々。
食べてる主食がほかほかのマンドゥ。南に行っ…
山に囲まれた中国の地方村。
国家には個人の自由を縛られ、会社には一時帰休という名のリストラをされる。そんな絶望的な状況の中、本来であれば癒しになるはずの家でもあまり会話も娯楽もなく、義兄弟関係にあ…
うーーーん、、、
いやお前のせいやん、ってなるシーン作られたせいで、いやお前のせいやん。っていう憎しみみたいなものが付き纏って真っ直ぐ受け止めきれなかった
リーユンが、それでも前を向いて生きていく…
このレビューはネタバレを含みます
文化大革命(1966-1977)が終わったあとの中国が舞台。ひとりっ子政策に翻弄される夫婦、そして男女を1980-2010までの長きにわたって追っかけたヒューマンドラマ。
・子どもをなくしたことの影…
©Dongchun Films Production