吉永小百合の2回目。
自分はこちらの方が好きです。
序盤寂しげな歌子が、徐々に快活になって行くのが良いです。
寅さんならではの手腕で父娘の仲を修復して、元気に自立して行く歌子を見て、複雑な心境で去…
ただただ歌子の
幸せを願う寅次郎
(笑っていて欲しい)
本作より後に「〜寅次郎純情詩集」。
綾(京マチ子)の仕事、お店について
とらやのみんなで話している。
本作は〈しあわせ〉について
とらやで。…
不幸な人、歌子さん再来
再度ヒロインとして出演するのはリリーだけかと思っていたけど他にもいたのか。やっぱり覚えていないもんだな。
歌子さんはシリーズの中でも影のある方、というか不幸。寅さんが幸せ…
1974年のお盆映画。吉永小百合2度目の登場。いつものように渥美清は鼻歌を歌わない。物語からしてそんな雰囲気でもないか。10代のわたしにはわからないことが多すぎた一作。年をとるということはいい経験を…
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【『七人の侍』で凄腕の侍:久蔵を演じた宮口精二さんが、今作では不器用な父親を演じています。】
『紅の豚』のレビューで、
“お互いに好きなのに離れ離れで生きていくことは男として全然かっこよくない…
本作のヒロインは、吉永小百合が再登板という嬉しい展開だが、再登板の理由かが夫の死別というのがなんとも悲しい。
なかなか重たい話だが、最後にはヒロインとその父の溝が埋まり、良かったと思える。
作中で…
幸せかどうかなど、今はわからない。それでも20年後、30年後にふとこの時を思い出して「あぁ、自分は幸せだったな」と思えるように毎日を過ごしたい。『男はつらいよ』では、今までに幾度となく幸せとは何かと…
>>続きを読む「今の私が幸せかどうか?そんなことを考えるゆとりもありませんが、でも10年先、20年先になって、今のことを思い出した時に、ああ、あの頃は幸せだったと、そう思えるようにありたいと願っています。」
こ…
シリーズ十三作目。
え、もう7月なの?
ピューウ♪時を戻そう
月一寅さんのお時間です(6月分)
歌子さん再びー!歌子さんのお父さん再びーー!
「いくら心の中で思っていても、それが伝わらなかった…
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