家庭内暴力の成れの果てに生まれてしまった、恐怖を感じたものに自在に擬態できる超擬態人間の物語。
血縁による負の連鎖を「擬態」として描く視点は秀逸でした。ホラー映画として仕上げたのは、被害者への鎮魂…
オールナイト4本立てのラストで観たので、ここまでの勢い任せでこられると頭がおかしくなりそうだった。
強制セックスマシーンはすごいインパクト。
ラストの顔アップからのめちゃくちゃ達筆で超擬態人間のタ…
前作『狂覗』で私の目と心を鷲掴みにした藤井秀剛監督の最新作
『狂覗』と同じく古い撮影機材を用いた非常に古めかしくまた神経を逆撫でする映像は、鬱蒼と生い茂る木々に囲まれたロケーションと相まって掴みはバ…
児童虐待×擬態×スプラッターホラー。詰め込みすぎかと思われそうだけども何故か意外にも上手く絡んでて気にならない。『悪魔のいけにえ』『死霊のはらわた』『ザ・チャイルド』の怖さを踏襲しつつ社会風刺を加え…
>>続きを読む開始40分ぐらいまでは父親と子の虐待によるトラウマ、結婚式に向かう土木屋の薄っぺらい反政府主義者の新郎と大企業の令嬢に見える新婦とその父親とプランナー、森の中の研究施設といった謎の積み重ねであり、そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一癖あるスプラッターホラー
ちょっと分かりづらい物語かと思ったけど、結構好みだった。
ゴア描写や血はチープで控えめだけど、輪っかの刀、セックスマシーン笑、腸の命綱、腹パン割りと意外にインパクトがあっ…
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