ギャツビーとデイジーが屋敷で出会うときの鏡を使った演出等ジャック・クレイトンらしい見事な描写は所々あったし、きらきら輝く汗とか見たらカラーのクレイトン作品ってこんな感じになるのねと面白かったのだけど…
>>続きを読むギャツビーの華やかな人生の中に悲しみ、少年っぽさ、幼稚さ、愛を第三者の目で描いた作品。
ディカプリオがハマり役だった。どのシーンでも様になってたし、昔の海外のセレブって感じ。幼稚さも可愛く見えたし、…
今年は、映画と同じく小説についても、さしたる理由も無しにただ何となく、米国の作品主体に目を通しており、スタインベック「怒りの葡萄」を皮切りに、ヘミングウェイ「日はまた昇る」トマス・ウルフ「天使よ故郷…
>>続きを読むウンザリするし胸糞悪いんだけど、なんか好き。
言っちゃえばギャツビーは執念深いストーカーなんだけど、周りの人達が自分とお金にしか目がない冷酷なのばっかりだから、ギャツビーが時代に翻弄された悲しい人物…