建築家の腹の作品情報・感想・評価

『建築家の腹』に投稿された感想・評価

ピーター・グリーナウェイの自己満足、独りよがりな作品。面白さを求めても見つからない。「建築」についての作品とは言えない。
三鷹オスカーにて
このレビューはネタバレを含みます
初LVD、初グリーナウェイ
挿入歌がカッコよくて聴き入ってた。

後半からのクラクライトが圧巻:;

夫人の"女の腹を思い出せ"のパンチライン

結局、お腹痛かった理由はガンでいいんかな

グリーナウェイのかなりコンセプチュアルな映画の一本。
左右対称や、ディテールのあるロングショットは本作でも遺憾無く発揮されている。

主人公の建築家がスチル写真を見ることで、あることに気づくシーンが…

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3.7

なんでこうなったんだろ...
仕事がうまくいかないのと
プライベートがうまくいかないのと?
どっちかが欠けたら不幸なのかな
幸せとは...🤔
人間の欲は際限がないですね
でもなんか終わり方良かったな…

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3.3

建築は自然の応用である。

アメリカの建築家クラックライトは伝説的建築家であるブーレの展覧会を催すために妻と共にローマへやって来た。彼はその日から謎の腹痛に襲われ、自らを癌だと疑うようになる。彼は自…

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Shaw
3.7

初期グリーナウェイで音楽がナイマンじゃないのにすごくナイマンしてて、若干フィリップ・グラスも感じる。

あんまし面白くないけどエンディングが好きだったのと、体のパーツへの執着や、「腐敗」、「対称性」…

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ぽ
4.0

ひえー、おもろしろかった。
建築系の映画ないかなーで調べてたら出会った本作、建築のためって感じでそんなに期待してなかったけど意外にもストーリーが好きだった。
左右対称の建築の中、対照的な夫婦。そこの…

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(86)
画面の対称性と出来事の非対称性が歪で良い、まぁ変な映画、俺も今日腹下してました

@ VHS
hu
4.2
建築家が自滅する過程ごとに上手く対比を使って美しく描いていた。生と死、展覧会の開幕と人生の閉幕などなど
この辺がグリーナウェイお得意の滅びゆくものの美に繋がっていくのか…
rico
3.0
グリーナウェイにしては乾いた映画だと思う。
美しくはあるけど。

ま、そもそも建築ってどちらかと言えば
乾いてる方のジャンルだと思うし。

エモい建築っていうとガウディくらいしか思い浮かびません。

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