グリーナウェイの作品は本当に絵が凄い。建築の中でも外でも無いような空間のシーンが多く、それにリンクするように身体の内と外が、映画の始めと終わりが、人間の生と死が、ループし溶け合っていく。『建築家の腹…
>>続きを読む「幻視の建築家」ことエティエンヌ・ルイ・ブーレ、そして幻想と頽廃の芸術家(建築家)ことジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの名前が出てくる、ともうこの時点で相当妖しい作品である事はモロ分かりだし、…
>>続きを読むエチエンヌ・ルイ・ブーレという建築家は知らなかったので勉強になった。といってもあまり興味はわかないんだけどw
主人公の腹の痛みなんなんだよwって感じ。腹の痛みもあいまって度重なる不幸に耐えられず…。…
グリーナウェイが屋外を撮っているのを初めて観ることになった映画。
シンメトリーを基軸とした映像、主人公の襲われる謎の腹痛と、妻の妊娠した腹、過去と現在の建築の対比などなど、ロジックで固めた作品構成は…
建築美、画面が始終美しかった。コックと泥棒、その妻と愛人と並ぶ、それよりも洗練されてた。モダンと古代の建築がめくるめく素晴らしさね。ストーリーよりも画面ごとの構図とか色づかい、背景小道具の絶妙さが最…
>>続きを読むこの監督のコックと泥棒、その妻と愛人が面白かったので鑑賞。舞台は歴史的に偉大な建築が今も荘厳と残るローマ。アメリカの建築家がそこでExhibitionを開くというお話だが、ある事からある人物の銅像の…
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