ペドロ・アルモドバル監督自身の人生やキャリアを色濃く反映した自伝的作品で、老境に差し掛かり身体の痛みと創作の停滞に悩みながら人生を振り返る物語
現在と過去を行き来するので少々ややこしいが
幼少期、…
世界的な映画監督のサルバドールは、背中の手術以降体が痛く、まだまだ期待されているがもはや映画は撮れない状態だった。
彼が個人的に書いた「アディクション(中毒)」という作品が知り合いの目にとまり、上…
子役ちゃん可愛い♡
脚本兼監督のペドロ・アルモドバルさんの実際の人生をギュギュギュッとした自伝的な作品らしい。
恋愛のシーンは、図らずも胸が締め付けられた。
感情の起伏は特になく、ボーッと見て…
引退同然の生活を送る世界的映画監督サルバドール。子供時代、母親 、昔の恋人などを回想する彼の元に過去の作品の上映依頼が届く。
ペドロ・アルモドバル監督の自伝的作品
印象的なシーン
・オープニング…
凄い。かつて憎んだ役者、かつての恋人、最初の欲望の対象、それぞれの男に(1人は直接ではないけれど)再会することにより母とも再会し、自身の痛み、内戦の痛みと向き合い、受け入れる。そして映画が再開する。…
>>続きを読む©El Deseo.