82年生まれ、キム・ジヨンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『82年生まれ、キム・ジヨン』に投稿された感想・評価

40pay
4.0

最近観た「プロミシング・ヤング・ウーマン」と
「北風と太陽」みたいな関係性の作品だなと思いました。

セクシャリティの問題について、
激しく強く問題定義をするのでは無く、
どっしり静かに問いていく感…

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ゆき
4.0

私のこと

家族の一員になったような、思い出に溢れている時間。
家庭と言う内側と社会と言う外側。それぞれに刻まれた記憶があってバランスを取っている。
閉じ込められてしまった彼女が出す必死のサインがヒ…

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IMAO
4.0

20年近く前になるが、ちょっとだけ韓国で仕事をしたことがある。その時に同じ仕事をしている人で、韓国人の男性と結婚した日本人女性と知り合った。彼女曰く「韓国の家庭では、女は奴隷みたいなものよ」と語って…

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mako
4.1

一人の女性キム・ジヨンを通して、女として、妻として、嫁として、生きづらさを共感した。

日本より男尊女卑がまだ根深い韓国。だが女性を取り巻く環境の本質はどこの国もあまり変わらない。日本もまだまだです…

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NOBU
4.0

今、この時代に問われている女性の環境の問題を鋭く描き出した映画であるのは言うまでもない。
主人公ジヨンは特別な才能や特点を持った女性でもなく、韓国社会にありきたりと言っていいキャラクターであり、だか…

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4.0
そういえば生まれてこの方、身の危険なんて感じたこともないな、と思うなどする。せめて無害でありたい。

難しい問題、、
義母との関係が特に、押し付け感が強くて辛かった。

そしてその全てに挟まれる夫もまた、
正解がわからなくなってしまうというか、、

夫婦それぞれによって、正解や幸せのかたちは違うんだ…

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この作品に限らず、精神疾患を扱った映画は例えば、
「17歳のカルテ」「世界にひとつのプレイブック」
「壊れゆく女」「ビューティフルマインド」
「シャイン」「カッコーの巣の上で」などなど、
どの映画も…

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K
3.8

原作も映画もどちらもよかった。
苦しくて辛いこと、性差別に対する苦痛は誰でも受けてきたことだと思う。
差別のない社会はどうしたって難しいと思うけど、一人ひとりの考えを少しだけ変えるだけで変わることも…

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日本で見れるコン・ユ作品の最後に見ようと思っていた映画。

前情報なしで、見ていたら、
これはもしかして?奥の深い映画なのでは?と思いながら鑑賞。

育児の為に、仕事を辞め、育児に専念することに、、…

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