文学的な感じ?
自分の捨てたいらない自分
掃き溜めがあるんだとしたら、それがこんな世界なら
捨てられた自分がどこかで頑張ってるかもしれない
そして気づく、捨てられた自分こそ自分だと
そんな感じでし…
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“捨てられた人“が集う「階段島」で暮らす高校生・七草と彼の幼馴染・真辺の周辺で起こる出来事、そして彼らの変化を描いた青春ファンタジー。
主人公、七草を演じるのは『オオカミ少女と黒王子』『キセキ あ…
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原作ファンにはあまりおすすめできない、でも映像美に引き込まれる作品です。
原作の1巻と2巻の内容を合体させることで、七草と真辺だけでなく、水谷・佐々岡などのサブキャラクターの出所もしっかり作ってい…
このレビューはネタバレを含みます
映像が白みが強くて、役者たちを綺麗に映そうという気概を感じる
風がよく吹いてるし、儚げに見えるように工夫されていたと思う
ただ、芝居は合ってない感じがする
現実の世界じゃないというのを出したかったの…
突然、階段島という場所にやって来た主人公、島を出るにはなくしたものを見つけなければならないらしく、そこに幼馴染がやって来て一緒に島の謎を解明しようとするのだが・・・みたい青春ファンタジーもの。
原…
その昔学生時代、タイトルと表紙が美しく購入した原作小説。
がしかし、内容がなかなか入ってこなかった。
推理小説は好きだけど俺はまた一味違ったミステリーという印象が残り、話もほぼ覚えない状態での観賞で…
どこかの島がこの映画の舞台になっているが、内容はさておき英沿いが非常に綺麗だった。物語の設定自体はファンタジー性が強いが、自分のいらない人格が階段島に集められているでの生活の中で、現実世界の自分と向…
>>続きを読む(C)河野裕/新潮社 (C) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会