もみの家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「もみの家」に投稿された感想・評価

gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.2
とざしぎみでふてくされてる不登校娘が"もみの家"という施設のような寮のような場所にあずけられた話。
春夏秋冬、色々な物に感謝ですねな、なんていうか真っ直ぐな話だった。
新米って最高な食べ物だと思う。
定春

定春の感想・評価

5.0
壁にぶち当たる時が必ずくる。ヒトだけじゃなくて、草木も。それは、いつ来るかわからない。それをどのように乗り越えるか。わたしは、ヒトに支えてもらって乗り越えてきた。なので、次は、わたしが、壁にぶち当たっているヒトがいれば、乗り越えられるよう手助けをする。

とても良い映画でした。
『人の成長がはっきりと描かれている』。これだけでとても面白いです。

派手な展開があるわけでもなく、主人公が成長するきっかけになる出来事も、本当に日常で起こり得る些細なこと。大きな出来事がなくても、人は成長できる。それはもちろん自分も。そう思わせてくれます。

学校に行くことのできなかった主人公が、人に触れ、命に触れるたびに、他人との世界の中に自分の居場所を見つけていく様子が長閑な風景と四季の移ろいとともに描かれます。
人を再生するのに必要なのはやっぱり人との関わりなんだなぁと思わされた。様々な人のとの関わりの中でそれぞれが主人公に大きな影響を与えていく。そしてやっぱり四季や衣食住の人間の営みを大切にすることって大事なのね。

生と死のコントラストも月並みではあるが良かった。婆ちゃんは寂しかったろうがあんたにあえて良かっただろうよ、と思う。

主人公の両親の姿を見て考えさせられた。得てして子供というのは難しい。自分の親としての思いと、子供の思い、そして、子供の現実と、子供は親にこう見てほしいという思い。これがちぐはぐになって反抗期…………何てなるわけだが。

もみの家の夫婦は、両親ではないからこそゆったりと主人公を見れたのだろうか。ただ日々の営みを共に行い、他の人との共同生活を余儀なくされる。けれど、ここにいるというだけで、共同体感覚が芽生えているんだろうな。

いつまでもいるつもりはない。ずっといるわけにはいかない。

かなりこじらせた子離れ、親離れの話かな、これは。
深緑

深緑の感想・評価

3.5
とても健全。

健全過ぎるが故、引っ掛かりに欠けるともいえる。

南紗良ちゃんの獅子舞に頭咬まれる自分を妄想した人は同志。

緒方直人。カッコ良すぎない?
singer

singerの感想・評価

3.6
心を真っ直ぐにして、ただ素直に受け取って、とってもいい映画を観たなぁと、そんな気持ちにさせてくれる素敵な作品でした。

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」、「無限ファンデーション」で、密かに注目してた南沙良ちゃんの演技が、本当に素晴らしくて、思わず感心させられましたね。
なんか、仰々しく無く、主人公の心の移り変わりが、ひとつひとつの表情から感じられて、その豊かな表現力が随所に発揮されていたし、
なんか演技をしているというより、それがとても自然に感じられたので、根っからの雰囲気を持った女優さんだなぁと改めて実感させられましたね。
ふとしたシーンでの視線の落とし方とか、喜怒哀楽の機微な表現もとても上手いなぁと感じられたし、主人公の想いの中に、自分の感情をしっかりと溶かして、同調させられるような、そんな演技が見られたので、これからの成長が益々楽しみになりました。

そんな彼女を中心と進むストーリー展開も、とても丁寧に、人と人の心の交わりを描いていて、王道中の王道というようなものではあったけど、だからこそ、その真っ直ぐさに心を打たれるものがありましたね。

後、後半からクライマックスに掛けては、ちょっと娘を持つ親からすると、涙なしには見られない展開で、ちょっと久々にウルウルとさせられてしまいました。
その感動も、とても爽やかで気持ち良いものだったので、素直に観て良かったと心から思える一作でした。
自分の子が不登校になったらどうしたらいいんだろう。昼ドラとかさくらの親子丼みたいな。
渡辺真起子さんのファンだけどよく出るな〜緒形直人さんハマり役。田中美里さんすてき。佐々木すみ江さんの存在感…と思っていたら亡くなられていたんですね。
最初から呼び捨て。無理して仲良くならなくていい。のんびりしてけ。勉強も大事だけど農業料理洗濯裁縫大事よね。鮭、天ぷら、野菜、おいしそう😋お腹空いたーって感覚も大切。最初はひいて馴染めなかったが少しずつ。何もないにイオンがあるは笑った🤣
学校何か息苦しかった…逃げずにいじめと戦いなさいではなく、そんなことする人間に何も通用しないからいじめは逃げるが勝ち👏🏻当たり前のような言葉だけど本当に色んな人がいるに泣けた。信じられないくらいひどい人、優しい人。
1年以上いても料理が上手くならない人もいるんですねなんて言えるように😝淳平が好きなのばれてた😝夢だった中学教員になり出て行った。いつまでもいれる場所じゃない。やんちゃな子の涙。ぬかがだめだったあやかが妊婦のかわりに混ぜた。全く妊婦の気持ちがわからないから、大変なんだ、痛い?人の中に人がいる等無垢。
獅子舞担当になった彩花。普通に自分を出せるようになった。おばあちゃんは針に糸を通せないからボタンをつけにきた。親ほど割の合わない商売はない…その通り😭おいしい米を両親におくり喜ばれる。お祭り。実際の地元の人も。獅子舞でおばあちゃんをたくさん噛んであげるのが優しいなぁ😢
おばあちゃんは迷惑かけないように一人で生活して死んでいった。それなのに突然あらわれた親族は死んだことにも気づかなかったのに生前はご迷惑をおかけしましたと繰り返す。たえきれなくなった彩花は違うと言う😢おばあちゃんがいないのをわかっているけどインターホンを押す。
助産師は本物ぽかったけど出産シーンはけっこう穏やかで共感できなくてうらやましかった💦産まれたての赤ちゃんうつってた☺️お母さんありがとうなんて言われたら泣いちゃうよね😢✉
もみの家の由来。硬い殻をまとった米をもみと呼ぶ。それを破る手助けをしていこう。新しい子はいってきた。久々の登校。無理せずがんばれよって心が軽くなる。彩花別人のようだな。佐々木すみ江さんへ感謝をこめてってテロップがよかったな。
つぶ貝

つぶ貝の感想・評価

4.0
1年かけて主人公の成長が見られるのが良かった
もみの家あったかい場所だなぁ
ヴレア

ヴレアの感想・評価

3.4
南沙良は「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の役柄と重なるような、うまく話す事が出来ず周りに馴染めないような少女を演じていた。
“もみの家“とは殻に閉じ籠ったもみのように心を閉ざしてしまった者達の救済の場でもある。
居場所の無かった彼女がしだいに馴染んで行く様はとても気持ちの良いものだった。
とても居心地の良い場所で好きな人達に囲まれて暮らす幸せな時はいつまでも続かない、必ず終わりが来るという事が残酷でもあり、儚くもあった。
不登校になり、引きこもりになった彩花は、ある日、母親に「もみの家」という農業をしながら共同生活を送り社会復帰を目指す施設に連れて行かれ、無理やり入所させられてしまう‥。


心を閉ざしてた人が少しずつ心を開くシーンが大好き!

主人公の女の子が可愛かったのもよかったし、日本の田舎の風景も美しい。

こういうセーフティーネット的な施設って必要だし、今引きこもってる人達や不登校の人達にも、この映画を観るだけでも、立ち直るきっかけになるかもしれないと思った。

自分も不登校の期間があったので、分かるなぁ。
嫌いな学校で心を閉ざすより、フリースクールなどで自分の居場所を見つけられる方が、自分にとってプラスになるんじゃないかな。

ただ、話的には小さいので、105分の上映時間にしては、ちょっと長く感じた。
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