演技をしてる感じがないため演技が上手いと評することに違和感が生まれる。昔からそんな日本人俳優は3人しかいないと思っていた。そんな3人が演劇に挑む話。
役者は完全に感覚の域で、ものすごく不条理な世界…
シンプルで当たり前のことを、何度も何度も、親父ぶることなく、「なんでわからないんだ」なんて低次元の疑問は心の先っぽにもなく、そんでもって「幸せなんだ、そりゃそうなんだ」と我が息子に、公衆の面前で言っ…
>>続きを読む柄本佑と柄本時生が父の演出でゴドーを演る。その稽古の様子をおさめたドキュメンタリー。
「昔は分かろうとするから分からなかった。でも今は分からないことが分かるようになった」
「“こうやって演じよう”…
不思議な存在感の名優、柄本明さん。🧎
不気味、深み、軽み、ときに渋み。さまざまな味を感じさせる千変万化なありよう。いったいどんな方なのか?と興味がわきます。
で、先日テレビで二つの特集番組を見て、…
2018年。日本映画。
ドキュメンタリー。
監督、山崎裕。
キャスト、柄本明、柄本佑、柄本時生他。
とにかく終始スリリング。
稽古場ト云う空間がいかにスリリングな場所か良く分かる。
実は本番より…
僕の大好きな一族。
僕の感じる、役者様の魅力の一つに"クセ"の強さがあるんですけど。それを体現されておられる。魅了される一族。
若い頃は、明パパの不気味な雰囲気が苦手やったけど。近頃は、その雰囲気…
サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』。こうやって親子3人が並ぶと柄本明さんの上手さが際立つ。悲しくて笑う。映画『セッション』でフレッチャー先生がニーマンに何度もやり直させるシーンをふと思い出す…
>>続きを読む父:柄本明が演出、長男:柄本佑と次男:柄本時生の出演でベケットの「ゴドーを待ちながら」を上演するための舞台稽古の様子を納めているドキュメンタリー。
稽古風景を見ていても、何もかも父に及ばないが必死…
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