ラフィキ:ふたりの夢の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ラフィキ:ふたりの夢』に投稿された感想・評価

4.5

映像から温度や匂いまで伝わってくるカラフルなケニアの人と街

「私に恋してる目だよ」
最初からジキは可愛かったけど、話が進むにつれてさらに画面越しにキラキラして見えて、ケナは恋をしたんだなぁって
「…

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tomomo
3.5
女の子同士のロミジュリなかんじ。
人を好きになっただけなのにね。

2018年にカンヌ国際映画祭史上初
ケニアから出品された作品。
しかし、本国ケニアでは
同性愛が違法とされ、
禁固刑に処されることもあり、
上映禁止となった本作。

煌びやかな色使いの美しい映像で

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CA
3.0
閉鎖的で生きづらい世界だ。
自由恋愛とハッピーな未来が2人に訪れますように🕊️
Olmedo
4.0

同性愛の映画は異性愛のものよりも美しいと思う。
そんな自分もまだ、偏見を持っているのかも知れない。
そう思わせる映画だった。

2010年代後半にあって男性優位社会が蔓延るケニアの息苦しさがだんだん…

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mmm
-

ジキの髪にも似た柔らかい色の空やビビッドなアフリカンファブリック、恋が芽吹くまでのもどかしい距離感も何もかも素敵。
だけどケニアには同性愛禁止法があるから、人の目に触れた途端ぐしゃぐしゃに踏みつけら…

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hasse
3.6

ウガンダのナブワナIGG監督にハマり、隣国ケニアの映画を観てみた。
ケニア初のカンヌ国際映画祭出品を果たした作品。同性愛が違法の国ケニアで生きづらさを抱える2人のティーン女子の物語。
ナイロビが舞台…

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いまだ同性愛が違法なケニアでふたりの女の子が恋に落ちる物語。

典型的なケニア人女性ではなくて、本物(something real)になろうと誓い合うふたりですが、周囲からは猛反対される。迫害も受け…

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ケニアの色は美しい・・・
しかし、そこに暮らす少女は
自分らしく生きるために
保守的な日常の中で戦う、
LGBTQということだけでなく
私たち、生き方の選択も
強く思う映画だった———夏木マリ

_…

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Lucy
-

さえぼう先生の本から。26/100

ポスターの瞬間がとってもよかったな
2人で過ごす時間の鮮やかさと、普段のケニアのアースカラーが対比になって どっちも美しい

途中チラッと出てくる残酷さ、動悸が…

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