につつまれてに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『につつまれて』に投稿された感想・評価

OKcomputer

OKcomputerの感想・評価

3.5
まだ会ったことのない父親を探すドキュメンタリー映画。
前へ進むために父親を探すと言う強い気持ちが映像から伝わってきた。観ていて痛々しく締め付けられるような感情が出てきた。心動かされる映画だ。
堊

堊の感想・評価

3.6
河瀬直美……意外と可愛くないか……

静物ショットのリズムはスゴいと思うがあざと過ぎる。これを観てあざとさのナレーションをそのまま使った庵野秀明が優勝。
河瀨直美は苦手だけど、これはまあまあ

2020/01/04 国立映画アーカイブで2回目
3.5→3.9
kappazusa

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5.0
Just because she wanted to touch her, she went out to touch her face. Just it is, just warm.
peachfiz

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4.0
最後思わず泣ける。モノローグも悪くないが最後のリアリティには勝てない。アンテナや病院の屋上が早回しによって蘇ったかの感覚。虫。葉っぱ。
8ミリフィルムから体温が伝わってくる。河瀨直美監督の生き別れた父親を探すドキュメント。自身の寂しそうな表情のポートレイト。個人の記録写真としてだけでなく、古典的な文化まで連想させる奈良の情景。

このレビューはネタバレを含みます

河瀬直美が自身の父をさがす様子を記録した作品。

父との物理的な距離があまり描かれておらず、また捜索する苦労なども見えてこない。
映像はそのときそのときに目に入った花や木々などによって構成され、河瀬…

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いまのスタイルが形成されている源流がわかる。余白の使い方が良い。
am

amの感想・評価

3.7
自身の映像の挟みかた、なんでもないような道の花や洗濯ばさみなどがいちいち綺麗でさみしく、なまなましい。
刺青を掘ったあとライアンマッギンレーのごとく野をかけていく後ろ姿を忘れないとおもう
ほな

ほなの感想・評価

4.1

セルフドキュメンタリーを初めて観たので最初は慣れなかった。
数少ない人と風景と自分自身をもとに構成されていて、自分の父親に会いに行く。映像表現の仕方が不思議だった。自分自身について映像化するのはすご…

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