こじゃれた演出を合間合間に挟みつつも終始落ち着いたトーンで話が進み、副交感神経が刺激されるような心地よさがあった。
日常に表れる変化がグラデーションのようにじっくり描かれていて、日記をつけて小さな喜…
「コミ障」ではなく、引っ込み思案の大人の女性が、理解者に支えられながら自分に合った恋愛へと進んでいく物語。話しに終着点はなく、結婚など将来的な確約はないし、歳の離れた彼氏ゆえに未来はわからないけど…
>>続きを読む大九監督でシソンヌのじろう脚本という事で観てみる事に。
なかなか興味深い作品でした。
ヒロイン佳子の日記語りなのでわかりやすくて良いです。
そしてあるある風や名言風なフレーズが次々と語られます。「…
はぁ、やっと見れた。。甘いお酒みたいな映画だった。(私は字幕あり2倍速、歌とかのところだけ通常再生で見てた。)好きなシーンがいっぱい。本も買った。これから川嶋佳子のネタも見ないといけない。松雪泰子さ…
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しみじみと見れた。
モノに対する優しい擬人化や、時おり来るたまらない寂しさや不安、欲しかったものやなれなかったもの、幸せをくれる人、素直になること。
最初の方はどうしてもなぜ?が止まらなかった…
わかる、わかる。とまだ30代の私が
わかるよ私の40代はこうなるんだよ
と、なんだか安心もできなくて不安もあって切なくもなるけど、生きてゆくんなら
無理はしたくないなぁとも思う。
大人と子供の間、…
40代独身女性の方が見ると
どうなのでしょうか、、、
私、男性視点から言わせて頂きますと
あくまであるある視点なのかなと。
思わず笑ってしまった場面もありました。
でも、恋をする事って人生を充実させ…
一人で過ごす時間が長かった女性が一人の時間に色々考えてしまったことで人生を勝手に生きにくくしている描写がリアルで大好きだ。歳を重ねていること、親になれなかったことへの懺悔。縛られている(自分で縛って…
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